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デンタル事業
空圧機器専門の海南がお送りする歯科医院向けのコンプレッサです。
海南は、歯科医院、技工所にエアー供給で長年携わってまいりました。その経験から作り出された操作が簡単な、周辺環境対策、圧縮空気の品質などニーズに合った製品をご提案いたします。
エアー供給の4つの条件は
歯科診療所周辺環境への配慮は年々重要になっております。周辺への騒音・振動に配慮した機械選定及び機械設置が今後必要となります。
診療所のスペースをできる限り有効に活用するのは重要な要素です。そうした意味でも、診療や保管に使用しない機械室のスペースは、最小限とすることが理想となります。
歯科医療においても休日診療や夜間医療が増加しております。休日や夜間の急な機械故障リスクを軽減する為に、バックアップ機能に配慮した、圧縮機の選定・設置が必要となります。
歯科医療における衛生上のリスク管理の中で、治療に使用される圧縮空気の品質を心配されるケースが増加しております。その適正な品質を理解し、それに適した供給機器の選択が必要となります。
オイルフリースクロールコンプレッサの特長
オイルフリースクロール圧縮原理
旋回スクロールが、図1→2→3→4と旋回するにしたがって、固定スクロールと旋回スクロールの間に空気が吸い込まれ、点対称の位置にある三日月状の圧縮室の容積が徐々に小さくなり、空気は圧縮されて、中心部の吐出しポートから押し出されます。
クラスゼロ認証を取得
オイルフリースクロールコンプレッサにおいて、圧縮空気の品質がドイツのISO認証機関であるTÜV（テュフ）よりクラスゼロの認証を取得致しました。これにより、油分を嫌う患者さんに安心できる高品質なエアーをご提供する事が可能となります。
|
CLASS |
オイル総濃度 mg/m3 |
|---|---|
0 |
Class1より厳しい条件で使用者とメーカーによって決定する。 |
1 |
≦0.01 |
2 |
≦0.1 |
3 |
≦1 |
4 |
≦5 |
クラスゼロとは
圧縮空気の清浄度を示す圧縮空気品質等級は、ISO8573-1(JIS B8392-1)で制定されています。
Class 0の認証を受けるためには、圧縮空気に含まれる「液状オイル」「オイルミスト」「油煙」の3つの要素が限りなく少なくなければなりません。
特に油煙はエアフィルタで取る事ができないため、コンプレッサがクラスゼロである事はクリーンエアーを必要とする歯科医療にとって、非常に重要な要素となります。
- 低騒音・低振動、バックアップコンプレッサ＋ステンレスタンクで4つの条件をクリアーしています。
- クリーンエアーで１馬力〜３馬力の３機種、マイコン搭載し運転状況各種異常等も確認できます。
- オイル式、ベーシックな長年実績のあるICコンプレッサ。
- オイルフリー式、オイルを使用しませんので、高品質なクリーンエアーをご提供します。
- 安心の為の予備機です。いざと言うときに活躍します。
