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コンプレッサ

産業界のあらゆる分野において利用されている圧縮空気。
海南は昭和22年の創業以来、エアコンプレッサ及び周辺機器の販売からビフォアー&アフターサービスを取り扱うトータルエンジニアリングとして、多くのお客様にご愛顧頂いております。
海南は、優良メーカー各社の機械、今まで培ったノウハウをお客様の視点で最適な省エネ・省力化等のご提案を推進しております。

コンプレッサの選定

01. 圧縮空気の品質の確認

使用する機械・機器に必要とされる空気の品質を選択します。

  • 無給油(オイルフリー) or 給油(オイルインジェクション)

02. 圧力の確認

使用する機械・機器に必要とされる圧力の確認します。

  • 使用圧力に対し、コンプレッサの制御圧力の下限値が0.1〜0.2MPa高い機種を選定します。

03. 空気量の確認

使用する機械・機器に必要とされる空気量を確認します。

  • コンプレッサの空気量に対し、使用する空気量の10%以上余裕をもって選定します。

量の目安

無給油(オイルフリー)

1kw1分当り100L(注)

給油(オイルインジェクション)

1kw1分当り110L(注)

クラスの目安

小型(0.4〜15kw)

40〜1600L/min

中型(15〜45kw)

2000〜10000L/min

大型(55kw以上) 10000〜L/min

(注) 量は圧縮方式・出力等によりかなり差があります。

04. 音・振動の確認

設置する環境に制約があるか検討・確認します。

  • 音・振動に規制がある⇒パッケージ型 音・振動に規制がない⇒タンクマウント型

05. 台数の確認

コンプレッサが故障し、圧縮空気が供給できなくなったリスクを考慮し、予備機の必要性を検討します。
台数を増やせば増やすほど、省エネには貢献できますが、導入費とそれに係るメンテナンス費を考慮し、適正台数を検討しなければなりません。
また、複数台のコンプレッサを制御するには台数制御盤を使用するのが最も適しています。

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無給油式

オイルフリースクリュー
コンプレッサ

出力

15kw〜

アネスト岩田

FRV/FRL

コベルコ・コンプレッサ

FE/ALE

日立産機システム

DSP

オイルフリースクロール
コンプレッサ

出力

0.75〜30kw

アネスト岩田

SLP

日立産機システム

SRL

オイルフリーレシプロ
コンプレッサ
(タンクマウント型)

出力

0.2〜15kw

アネスト岩田

TFP

日立産機システム

OP-GB

オイルフリーレシプロ
コンプレッサ
(パッケージ型)

出力

0.2〜15kw

アネスト岩田

CFP

日立産機システム

POD

給油式

オイル式スクリュー
コンプレッサ

出力

15kw〜

アネスト岩田

LRV/LRL

コベルコ・コンプレッサ

SG/AG/VS/VX

日立産機システム

VPLUS

オイル式
レシプロコンプレッサ
(タンクマウント型)

出力

0.2〜15kw

アネスト岩田

TLP

日立産機システム

ベビコン

オイル式
レシプロコンプレッサ
(パッケージ型)

出力

0.2〜15kw

アネスト岩田

CLP

日立産機システム

ベビコン

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